アパートがなかなか見つからないストレスから抜け出したくて、買い物をしてきました。
Centrum
Centrum(セントルム)という中心市街地に、De Bijenkorfなどの高級百貨店や、H&MやUNIQLOなどのファストファッション、各国のレストランやカフェ、バー、メンズやレディースファッション専門店が並んでいます。通りごとに業種があまり色分けされてなくて、新宿のようなイメージが近いかな。
今日は、エッシャー美術館の前の広場で開催されてたヴィンテージマーケットを覗いてみました。骨董品好きには垂涎ものなのかもしれないけど、自分のテイストとは違ってあんまりピンと来ませんでした。その後歩いて行ったCentrumの路地にはそそる店がたくさんありました。
娘が、持ってきた「バービー人形のドレスを作りたい」と言うので、小倉でいう「ナカノテツ」さんのような雰囲気のお店「Tessuti Stoffen & Zo」を探し出し、明るめと濃いめのブルーのサテン生地を購入。お店の方の印象がとても気持ちよくて、ついつい高価な布用の裁ちばさみまで買ってしまいました。
天国を見つけた!
次は、日・中・韓・タイ・ベトナムの食材が揃うスーパー「Amazing Oriental 東方行」へ。なんと探し求めていた日本のそうめんや九州の醤油(甘い味が特徴)も品揃えしているではありませんか。価格は日本の1.5倍〜2倍くらいですが、やっぱり時々日本食を欲します。
「久原のあごだしつゆ」4倍濃縮タイプを持ってきているので、そうめんを購入しました。残念ながら「揖保乃糸」はありませんでしたが、同じ播州地方の「友白髪」というブランドです。€2.59(335.5円)、これも日本の2倍くらいの感覚でしょうか。
ここには週1回くらいの頻度で訪れたいです。天国を見つけてしまったような嬉しさです(大げさ)。
次に見つけたのは「So Low XXL Store」という、日本で言う「ドン・キホーテ」のようなお店。いやちょっと違う。100均とフライングタイガーとトイザらスと(ホームセンター)ナフコを合わせたような(わかりにくいですよね)、何でもかんでもある品揃え。こんなモノだれが買うんだろうというアイテムが天井までどーんと陳列されています。
そのすぐ先には、ちょっとハイブロウな人が好むエシカル気味な生活雑貨を扱う「Sostrene Grene」というデンマーク発祥のお店。アーストーンで統一した抑制されたデザインのリビング用品、キッチンウェアやバスグッズ、子ども向けのアイテム、多種多様な雑貨が並んでいました。
「De Pindakaaswinkel」というピーナッツバターの専門店(!)も見つけました。今日は何も買いませんでしたが、次回来訪時の課題に。
前のエントリーでも書きましたが、国をまたいだ巨大チェーンもありますが、地元ジェントルマン御用達のテーラーや帽子専門店、女性向けプレタポルテ、子ども服など小さな商店も共存しています。