無事3日間、毎日楽しみながら学校生活を過ごせました。金曜日のお迎えでは「Workも積極的に取り組んでいたし、仲良しになったお友だちと、楽しく話してましたよ。学校にも馴染んできたわ」とR先生。親の心配をよそに、すでに十分馴染んでいる様子です。
「(1学期だけ通った日本の)〇〇小学校はね、ずっと座ってなくちゃいけないけど、こっちは自由に動けるんだよ」「○○小学校はね、全部先生が決めるけど、こっちでは自分でする勉強は自分で決めるんだよ」「ランチは自分で用意して、自分で片付けているけど、○○小学校では、給食当番が配るご飯をテレビを観ながらじっと待たなきゃいけないから、時間かかるし暇なんよねー」
日本にいる間、ごく当然のことと思っていたものが、視点を変えるとちょっと異常なことに映る好例だと思いました。もちろん、日本の学校にはいいところもたくさんあり、全否定するわけではありませんが、たとえば給食時間にテレビが点いているというのはいただけません。ただでさえ、子どものスクリーンタイムに関心が高まっている風潮の中で、学校が率先してテレビを見させるというのは納得し難いですね。
8月の最終週は学校の行事があるためお休みです。9月1日から本格的な学校生活が始まります。