子どもの頭の中に、結構な頻度でシラミがいる場合があるんですって。
昭和か!
子どものころ、「戦後復興期の小学校、子どもたちが大量の白い粉を振りかけられる白黒写真」を見た覚えがあります。
シラミという言葉すら忘れかけていたけど、娘が通う小学校の「入学の手引き」にシラミの項目がありました。
もしシラミが見つかったら「校内でシラミ取り用の櫛で梳きます。家庭でも2週間程度毎日梳いてください」とあります。その手法を説いたYouTubeへのリンクも貼ってありました。
シラミは「今そこにある危機!?」
いまどきシラミー!!って驚きましたが、ドラッグストアには確かにいくつかの商品がならんでいました。櫛だけでなく、ジェルやローション、スプレー、シャンプーなど、バリエーションも多々あります。
先輩オランダ移住者のこんなブログ「オランダのシラミは今そこにある危機」も見つけました。気にしていなかったけど、日本のドラッグストアでも販売されてるんでしょうか?少なくとも、子どもが1学期だけ通った小学校ではそんな説明は一言もありませんでした。
買って帰ったのはこれです。9月1日までの、正式な入学までに娘の髪の毛を梳いて見ようと思いますが、シラミがいたらショックだろうなぁ…。