70歳くらいの白髪マダムに道を尋ねられました。小さなことなんですけど、なんだか嬉しくて。

珍しく朝から雲ひとつない天気

娘を朝、学校に送った帰り道、Podcastを聞きながら仮住まいに戻っていると、70歳くらいの白髪マダムが自転車に乗って目の前の角を曲がっていきました。10メートルくらい進んだところで立ち止まって振り返っています。

目の合った私に「ちょっと失礼、パイナカーセントルムはどっちかしら?」(みたいなことを言ったと思う)と尋ねてきました。まあ田舎道でほかに尋ねる人もいないからではありますが、なんだか地元民に思われた気がして嬉しくなりました(同じことが日本だったら、肌の色が違う外国人に道を尋ねたりしませんよね)。

「あの、ラウンドアバウトを右に曲がったらすぐに着きますよ」って指差しながら教えてあげました。マダムの言ってることがわかったのも、きちんと返答できたのも嬉しかったです。

ここ数日間、朝から曇り空だったのに今日は雲ひとつ無い晴天で、午後は気温がぐっと上がりそうです。