早合点しがちな自分はなおさら。しかも前回の失敗をすぐに忘れる。
日本のアマゾンで注文したものはだいたい1週間でこちら届く
配達予定日もほぼ正確で、発送直後に示された日にちに間違いなく届くのですが、指定された12月22日は「学校を迎えに行ってそのままINDの窓口に行って、どこかでバレエスクールの衣装に着替えてレッスンに向かう」という、キツめな予定がされている日なので、受け取りロッカーを指定しておいた(ロックダウンで学校もバレエスクールも結局閉鎖されちゃったんですがね)。
一番身近なDHLのロッカーは自宅から約500メートルの大学構内の超目立たないところにある。以前利用したときは場所を探すのに苦労して、近所のコワーキングスペースの窓口で尋ねてようやくわかった。荷物を取り出すのも難渋して、その時も自宅とロッカーを2往復したはず。
ロッカー1回目
DHLから「配達完了」のメールが届き、ロッカーの前まで来たけど、スクリーンが要求するQRコードもパスコードも受け取ってないぞ…。ロッカー開かずあえなく撃沈。
一旦アパートに戻り、気を取りなおしてDHLのチャットでこのことを報告したら(延々と続くAIの質問に答えながら、人間が出てきたのは2時間後)、「担当者が違うのであとからメッセージする」とのこと。仕方ないので買い物に出掛けていたら、気づかぬうちに「オランダ語で!!」留守電が入ってた。1ミリも理解できません。
ロッカー2回目
そういえば、DHLのアプリ内にいくつかそれっぽい番号があるのを思い出して、トラッキングナンバーや自分の電話番号、アマゾンの注文番号など、手元にあるありとあらゆる数字や記号を入力してもうんともすんとも言わない。
日本のアマゾンに相談
今度は、アマゾンに相談してみようと商品ページからチャットをつないで、これまでの経緯を全部説明すると、ロッカーの解除番号に「1111」とか「1234」とか「1713(トラッキングコードの下4桁)」の入力を試してみてください…って言われた。それって、日本のPUDOを開けるときとか、コンビニ受け取りするときの4桁じゃね?と思いつつも「翌日に試してみます」でチャット終了。
しつこいですが、自宅からそのロッカーまで約500メートル。何度も往復するの、超面倒。
ロッカー3回目
さて翌日、まだ朝もやが抜けきらぬ9時30分。言われたとおり4桁のコード試してみましたよ。開きません。くっそぉーーー!!
アマゾンとのチャットを再開し、開かないことを伝えると(昨晩とは違う担当者が)、「配送業者がDHLなので、こちらではわかりかねます」って。前夜小1時間掛けて導き出した答えは何だったのか…。このまま商品が受け取れそうにない気がしてきたので、「このまま受け取れなかったらどうなりますか?」って尋ねたら、担当部署が違うのでと、海外からはつながらないフリーダイヤルの番号を教えられた…。ため息しか出ない。
DHLに電話
めっちゃ気が重い(英語の電話は超苦手)のですが、DHLに電話をすることにしました。電話に出たおじさんに事の顛末を伝えたら「あなたには昨日、同僚がメッセージしたみたいだけど…」と言われ、「だからオランダ語だったのでまるっきり理解できなかった」と返答すると、「奇妙なことだ。たしかにQRコードが生成されていないみたいだ」って。はぁ?
「今、午前11時だけど、2時間後の午後1時に、その同僚が出社するので、彼女にメールで知らせるね」だって。あんたがフィックスできんのかいっ!!
で、メールじゃなくてまた電話が来ました。
「何かのトラブルでロッカーから受け取れない。再度送り直すので、自宅かサービズセンターでの受け取りかどっちがいいか?」という内容でした。自宅を即答し、結局いつ手元に来るの?って尋ねると「今日の夕方か、また明日に電話する」って。もぉー、超もどかしい。
その日の夕方呼び鈴が
日が暮れた18時ころ、結局DHLの配達スタッフさんが持ってきました。箱はボコボコで、中身の本に少し折り目がついていましたが、まあ届いたので良しとします。
もうロッカーはこりごりです。お騒がせしました。
ちなみに購入品リストアップしておきます。こちらから購入いただけると、生活費の足しになって嬉しいです(^_-)
刃物は日本製に限ります↓