少し前のエントリーで「SONOS」というブランドのスピーカーを買ったことを書きました。
なぜSONOS?
ビール談義で盛り上がったスタッフとはほかにも色んな話をしていて、我が屋根裏部屋にあるスピーカーのSONOSにも触れてきました。
BoseやJBLなどのBluetoothスピーカーは過剰なデザインがインテリアのなかで多少ノイジーに感じることや、発するサウンド自体もいわゆる「ドンシャリ」で好みではないこと、IKEAでOEM製品を見たときにシンプルなデザインがいいなと思っていたのでSONOSを選んだことなどを話しました。
あと、Amazon Music Unlimitedが追加料金無しにUltra HDに対応していたことで、Bluetooth接続ではなくAirPlayで接続できることもこれを選んだ理由です。
そのスタッフさんが、「もう一つ買って、部屋の反対側に置くと自動で最適化したステレオサウンドになるよ」とアドバイスくれ、なんと魅惑的な提案!!と同じ機種を追加しました。
2台体制でステレオに
2機目は約10メートル離れた部屋の反対側に置いて、SONOSのアプリを接続し、「Trueplay」という互いをマイクで調整し合う機能でステレオとして同期させると見事なHi-Fiな音になりました。擬似的な空間オーディオが今注目されていますが、それではなくもっとシンプルなステレオサウンドです。
特によく聞くのは、Ultra HDのクラシックでドボルザークやロドリーゴなどの交響曲で、柔らかい音像で屋根裏部屋が満たされます。朝起きたらまずAmazon Musicの「朝のクラシック」を起動し、子どもが学校に行っている間は「仕事がはかどるEDM」などでしゃかしゃかキーボードを叩いています。
残念なのは(SONOSには関係ないけど)、オランダではAlexaがインストール出来ないこと。仕方ないのでOK Googleに頼っています。